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8月2日(木)、Googleコアアルゴリズムの更新

コラム

2018年8月2日(木)、本日、米Google社が検索品質向上のためのコアアルゴリズムのアップデートを更新したことが通知されました。
そして、そのことを日本Google社の金谷氏がツイートされていました。
前回のコアアルゴリズムのアップデートは、4月16日でした。
今回のコアアルゴリズムアップデートは動きが非常に大きかったせいか、Twitter上でアフィリエイターの方々が呟かれていました。
オールドドメイン(中古ドメイン)は”ほぼアウト”と言うことが多く見受けられます。
Googleはやはりコンテンツ品質についてしか言及されていません。
「ちょっとは役に立ったかな?」や「ちょっと面白いな(笑)」みたいなことを感じられましたら、シェアして頂けますと幸いです。

SEO/MEO情報に投稿したコラム記事

8月2日(木)、Googleコアアルゴリズムの更新

金谷氏のコアアルゴリズム更新告知ツイートイメージ
8月2日(木)、Googleコアアルゴリズムアップデート
米Google社のツイート

本日、米Google社より、正式にGoogleのコアアルゴリズム更新の旨が通知されました。
前回は4月16日の更新で4ヶ月での更新というところでしょうか。

金谷氏のツイート

そして、同時に、日本Google社の金谷氏からもツイートがありました。

界隈の方のツイート

そして、同時に、アフィリエイトやSEO界隈の方々も多くツイートされていました。
ここではリアルな声を拾い上げてみたいと思います。

まぁ、色々ありますよね・・・。

対策は・・・

ここにきて手っ取り早く検索順位をあげる方法はありません。
海外SEO情報ブログでも書かれていましたが、もうコンテンツの中身を育てるしかないものと思います。

(話が飛ぶような感じになるかもしれませんが・・・)ここのところ、コンバージョン率を上げるということが非常に難しいものと感じています。
「KPIを適切に〜」や「ゴールを適切に〜」ということを軽々しく発言されたり、コラムにアップされている方々はおよそ正しく成果をあげてないんじゃないかな?と思えてくることが多いです。

そんな全体の流れの調整だけでコンバージョン率は上がりませんし、既に出来上がったフレームワークを崩していて改めて組み立ててるサービスを、少なくともここ数ヶ月見たような気がしていません。
ひょっとしたら、素通りしているだけかもしれないことと、裏側までは完全に見てませんが、少なくともインターフェイスに動きが出ているサービスをそこまで見ていないと思います。

ある種の流れが出来ていて、ユーザーの信頼や信用を勝ち取ってるようなブランディングが出来ているであろうサイトは調子良さそうに思います。
そういうサイトから発信されている情報を見ていると、そのように感じます。

そして、検索順位が上がっているサイトというのは、”それら”が出来ているサイトなんじゃないかな?と思えることが多いです。
コンバージョン対策が出来ているサイトが検索順位が上がっているように思えるという感じです。

完全にSEMラボラトリーのオリジナル調べではありますが、そんなことを思います。
単にコンテンツを成長させるという簡単な言葉で済ませられるほど簡単なことではありませんし、”適切なKPI”も重要ですが、もっともっと現場に近い感覚がコンテンツの隅々に宿るような、そんな対策が今後必要になると考えています。

今や、国内国外問わず、大手のサービスのインターフェイスのレベルは極めて完璧に近いと感じています。
そして、そのサービスに慣れてきているユーザーが多く、見劣りするコンテンツからの離脱・直帰が異常に早いと見受けています。
ユーザーにとって選択肢が多いと言うことも手伝ってのことだと思いますが、兎角、コンテンツからの離脱が早くて多いです。

全体の流れももちろん重要ですが、要所要所でつなぎとめるための作り込みがかなり重要になってきているように感じます。
マーケティングを諦めないならば、予算をかけて大きなサイトをつくるというより、隅々のつくりこみというところを徹底した方がいいように思います。

それこそが、コンテンツやサイトを育てるということに繋がるような気がします。
過去にはウケが良かったであろうキャッチ、定番となった比較ような過去のフレームワークは一旦おいといて、昨今のWEBのあり方やユーザーの立場に立ち返ることが改めて重要になると感じる最近です。

まとめ

みなさんは検索順位が動きましたかね?

良くも悪くも検索順位は動くものだと思います。
弊社はどんな時でも真っ向勝負というっことで、常に先述のようにコンテンツを見極めてコンテンツを成長させることを考えています。
ですので、大きく落ちたということはありませんが、それでも誤差の範囲では動きがあるものです。

ということで、今更テクニカルな対策があるわけではありませんので、コツコツとでもコンテンツを成長させ成果に結びつけることができるようにしたいところですね。

執筆 : 清水 隼斗

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