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[CSS3] Neon Glowは、フォントを装飾するためのCSSのフレームワークです。
非常に簡単でして、コピペするだけでお使いいただけます。
派手な装飾を探しているところ、見つけた次第です。 本家サイトでは、アルファベットを装飾していますね。 googleフォントを使って、面白いフォントのアルファベットを装飾してるので、余計に映えて見えますね。
ということで、日本語にも実装してみました。
フォントサイズは基本的に大きい方がいいかもしれません。
そういうニュアンス的な部分も含めて、各々調整してみてくださいね。
本家サイトです。
ファイルは何もダウンロードしません。
phptemp_ng_180801.zip
サンプルです。
トップページの文章部分だけに適応させています。
当サイト内の「SEOの基礎知識」の中のコンテンツです。
以下、本家サイトの「RED」を装飾している部分だけを抜粋した内容です。
サンプルファイルでは「キャッチコピーを入れましょう」の部分です。
#main { text-decoration: none; -webkit-transition: all 0.5s; -moz-transition: all 0.5s; transition: all 0.5s; color: #fff; font-family: Monoton; -webkit-animation: neon1 1.5s ease-in-out infinite alternate; -moz-animation: neon1 1.5s ease-in-out infinite alternate; animation: neon1 1.5s ease-in-out infinite alternate; font-size: 3.5em; } #main:hover { color: #FF1177; -webkit-animation: none; -moz-animation: none; animation: none; } /*glow for webkit*/ @-webkit-keyframes neon1 { from { text-shadow: 0 0 10px #fff, 0 0 20px #fff, 0 0 30px #fff, 0 0 40px #FF1177, 0 0 70px #FF1177, 0 0 80px #FF1177, 0 0 100px #FF1177, 0 0 150px #FF1177; } to { text-shadow: 0 0 5px #fff, 0 0 10px #fff, 0 0 15px #fff, 0 0 20px #FF1177, 0 0 35px #FF1177, 0 0 40px #FF1177, 0 0 50px #FF1177, 0 0 75px #FF1177; } } /*glow for mozilla*/ @-moz-keyframes neon1 { from { text-shadow: 0 0 10px #fff, 0 0 20px #fff, 0 0 30px #fff, 0 0 40px #FF1177, 0 0 70px #FF1177, 0 0 80px #FF1177, 0 0 100px #FF1177, 0 0 150px #FF1177; } to { text-shadow: 0 0 5px #fff, 0 0 10px #fff, 0 0 15px #fff, 0 0 20px #FF1177, 0 0 35px #FF1177, 0 0 40px #FF1177, 0 0 50px #FF1177, 0 0 75px #FF1177; } } /*glow*/ @keyframes neon1 { from { text-shadow: 0 0 10px #fff, 0 0 20px #fff, 0 0 30px #fff, 0 0 40px #FF1177, 0 0 70px #FF1177, 0 0 80px #FF1177, 0 0 100px #FF1177, 0 0 150px #FF1177; } to { text-shadow: 0 0 5px #fff, 0 0 10px #fff, 0 0 15px #fff, 0 0 20px #FF1177, 0 0 35px #FF1177, 0 0 40px #FF1177, 0 0 50px #FF1177, 0 0 75px #FF1177; } }
次に、「BLUE」の部分を装飾している内容を抜粋します。
サンプルファイルでは「最も言いたいことを書いてください」の箇所です。
#tokushu { background-color: #222222; background: repeating-linear-gradient(45deg, #2b2b2b 0%, #2b2b2b 10%, #222222 0%, #222222 50%) 0 / 15px 15px; } #tokushu h2 { text-decoration: none; -webkit-transition: all 0.5s; -moz-transition: all 0.5s; transition: all 0.5s; font-size: 3.5em; color: #228DFF; font-weight: bold; } #tokushu h2:hover { -webkit-animation: neon2 1.5s ease-in-out infinite alternate; -moz-animation: neon2 1.5s ease-in-out infinite alternate; animation: neon2 1.5s ease-in-out infinite alternate; color: #fff; } /*glow for webkit*/ @-webkit-keyframes neon2 { from { text-shadow: 0 0 10px #fff, 0 0 20px #fff, 0 0 30px #fff, 0 0 40px #228DFF, 0 0 70px #228DFF, 0 0 80px #228DFF, 0 0 100px #228DFF, 0 0 150px #228DFF; } to { text-shadow: 0 0 5px #fff, 0 0 10px #fff, 0 0 15px #fff, 0 0 20px #228DFF, 0 0 35px #228DFF, 0 0 40px #228DFF, 0 0 50px #228DFF, 0 0 75px #228DFF; } } /*glow for mozilla*/ @-moz-keyframes neon2 { from { text-shadow: 0 0 10px #fff, 0 0 20px #fff, 0 0 30px #fff, 0 0 40px #228DFF, 0 0 70px #228DFF, 0 0 80px #228DFF, 0 0 100px #228DFF, 0 0 150px #228DFF; } to { text-shadow: 0 0 5px #fff, 0 0 10px #fff, 0 0 15px #fff, 0 0 20px #228DFF, 0 0 35px #228DFF, 0 0 40px #228DFF, 0 0 50px #228DFF, 0 0 75px #228DFF; } } /*glow*/ @keyframes neon2 { from { text-shadow: 0 0 10px #fff, 0 0 20px #fff, 0 0 30px #fff, 0 0 40px #228DFF, 0 0 70px #228DFF, 0 0 80px #228DFF, 0 0 100px #228DFF, 0 0 150px #228DFF; } to { text-shadow: 0 0 5px #fff, 0 0 10px #fff, 0 0 15px #fff, 0 0 20px #228DFF, 0 0 35px #228DFF, 0 0 40px #228DFF, 0 0 50px #228DFF, 0 0 75px #228DFF; } }
CSSの装飾はデバイスを選ぶことはないと思いますので、共通ファイルを一つ追加し、全体で読み込ませています。
このCSSによって、単に装飾されたかどうかだけの確認では、確認不足となります。
フォントにカーソルを当て、そのままにしておくと、光って見える影の部分が動いています。
そうなんです。
光の量が増減しているように見えるんですね。
上記のCSSの中にある「form」や「to」など見慣れない記述がありますよね。
これらが動的になる部分の要素の装飾を記述しているところです。
その前の記述で、その部分の記述を呼び出すという記述が見受けられます。
全体の流れを見て理解してくださいね。
CSS3はだいぶ細かいことまでできるようになっているので、このようなCSS3チップスに慣れていってくださいね。
WEBサイトテンプレート(PHP)の修正にあたって、以下の点に配慮しています。
いかがでしたでしょうか?
コピペするだけですので、簡単っちゃ簡単ですが、全体の流れを理解しなければいけないポイントがありましたよね。
CSSが徐々にプログラムっぽくなってきたように思います。
CSS3だけで動的に要素を見せることができるようになってきています。
なかなか難しいですが、慣れていきたいところです。
最近、Google様はスマホでの表示速度やレンダリングに関する技術的な対応を、ウェブマスターに求めてきていると思います。
やはり装飾がCSSのみになると軽いですからね、CSS3の動的なチップスを憶えても損はしません・・・どころか、これから求められるスキルかなとも思います。
是非、触って慣れてください!
執筆 : 清水 隼斗