当サイトは旧サイトで2024年12月更新をストップいたしました。
新サイト・新ページには新たなコンテンツを盛りだくさんで運用しております。新サイト・新ページは semlaboratory.jp/column/ にアクセスいただきますようよろしくお願いいたします。
Tabsletは、タブボタンをクリックしてコンテンツを表示非表示するjQueryプラグインです。
なんかスムーズな動作をしてくれるので、小気味良い感じがしています。
動作の詳細については、本家サイトかサンプルでご覧ください。
今回、Tabsletは、どのデバイスから見ても表示されるようにしていると思います。
デバイス毎に表示を変える場合、追加で作成したtesttab.cssを修正してください。
本家サイトとGit Hubです。
プラグイン一式をダウンロードして頂けます。
phptemp_tb_171101.zip
サンプルです。
今回はトップページにのみ設置しています。
当サイト内の「SEOの基礎知識」の中のコンテンツです。
今回、追加で読み込ませたファイルはjsファイルとcssファイルでした。
cssファイルは装飾のためですので、当サイトのcssを基準としてカスタマイズしていただければ簡単にできるのではないでしょうか。
<link href="/column/web/171101/01/css/testtab.css" type="text/css" rel="stylesheet" /> <script type="text/javascript" src="/column/web/171101/01/js/jquery.tabslet.js"></script>
testtab.cssという命名は適当な命名です。
その中身の大半は本家の装飾内容です。
testtab.cssは端末を選ばずに使えるようなイメージでしていますので、適宜修正するなりしてお使いください。
以下のような感じで書いてください。
オプションが豊富にあるようですので、本家サイトで他のオプションについてはご確認ください。
下記のソースに追記していただければと思います。
<script type="text/javascript"> $(document).ready(function() { $('.tabs').tabslet(); }); </script>
外部ファイルを読み込ませることができましたら、次はコンテンツ部分をそのまま設置してください。
<div id="test-tabarea"> <div class="tabs"> <ul> <li><a href="#tab-1">Tab 1</a></li> <li><a href="#tab-2">Tab 2</a></li> <li><a href="#tab-3">Tab 3</a></li> </ul> <div id="tab-1"><span>タブテスト1</span></div> <div id="tab-2"><span>タブテスト2</span></div> <div id="tab-3"><span>タブテスト3</span></div> </div> <script type="text/javascript"> $(document).ready(function() { $('.tabs').tabslet(); }); </script> </div>
今回は、設定記述もコンテンツ部分に記述しました。
とにかく、一旦、そのままコピペして、正常に動作する状態からスタートした方がやりやすいように感じました。
ということで、最後は動作確認をして終了です。
装飾はそう難しいことではないんですが、コンテンツの配置の仕方に若干の癖がありそうな感じがします。
WEBサイトテンプレート(PHP)の修正にあたって、以下の点に配慮しています。
昨今、Googleはコンテンツを隠している時は、その隠している内容をスニペット(検索結果画面の中にあるサイトを説明する文章の部分)には表示しないと言っています。
Googleの本意としては、コンテンツは隠さずに表示しましょう・・・というところです。
とは言え、ユーザーへの見せ方のこだわりなどは決して悪いことではありません。
ですので、ワンポイント的な、要所でしか使えないかもしれませんが、無駄なスペースを取ることなくコンテンツを表示することはできます。
Googleは隠しているコンテンツ部分はスニペットに表示しないとは言っていますが、決してペナルティになるということを言っているわけではありません。
ですので、複数の項目を一度に見せるような時には是非、使われてみてはいかがでしょうか。
執筆 : 清水 隼斗