去る4月3日(火)にGoogle東京オフィスでGoogle Dance Tokyo 2018というイベントがあり、そこに参加してきました。
以下の記事で案内が出ています。
また、ウェブマスター向け公式ブログで、Google Dance Tokyo 2018の開催後の記事がアップされました。
今回のGoogle Dance Tokyo 2018に参加させていただいて良かったことは、
だったように感じています。
これまではネット上にある文字でしか触れることが出来なかったGoogleの思想や理念などの情報に生身で触れた・・・言い方が正しいかどうかは分かりませんが、兎角、文字だけではない何かに触れることが出来ました。
そして、それらに共感したGoogleのコアなファンも多かったように思いました。
言っちゃいけないことも多いようだったので多くは語れませんが、こういうイベントに定期的に参加してたら、より一層Googleのことが好きになること間違いない感じがするイベントでした。
物凄く個人的なことですが、今回のイベントで辻さんと初対面しました。
写真やらは撮らなかったのですが、名刺をいただいて帰ってきました。
途中、色んな方々が登壇してトークする時間があったんですが、その中で辻さんも話をされていました。
これまでtwitterなどでお見かけするくらいだったのでどんな人かあまり想像出来なかったんですが、実に面白い方だなぁという印象を持ちました。
何というか、辻さんのtwitterを見てると時折”辻ファン”がいることを感じることがあったんですが、なんか納得したというか、そんな感じでした。w
Google Dance Tokyo 2018の中で、「ウェブマスターオフィスアワー4月3日」というコーナーがありました。
その動画がありますので、以下からご覧ください。
このカメラの裏側に我々は座って話を聞いていたという感じでした。
この動画の中にある質問は、事前に我々から提出していた内容ですが、ぼくの書いた質問が二つそのまま取り上げていただいていました。
ありがとんございます!
そんなウェブマスターオフィスアワーは、YouTubeに定期的にアップされています。
過去の動画もたくさんあるので、Googleの情報に触れたい方は是非見てみてください。
去る4月16日(月)に、Googleのコアアルゴリズムが更新された旨が、公式Twitterアカウントでツイートされていました。
On Monday, we released a broad core algorithm update, as we routinely do throughout the year. For background and advice about these, see our tweet from last month: https://t.co/uPlEdSu6xp
— Google SearchLiaison (@searchliaison) 2018年4月20日
詳細については全く触れられてないのでアレですが、ここのところの検索順位の大きな変動はこのアルゴリズム更新で間違いない感じがしています。
ここのところ、充実しないコンテンツページがあると検索順位に大きな影響があるように見受けています。
例えば、400ページあっても、コンテンツが充実しているページが50ページくらいしかないと、検索順位に影響するというか、そんな感じがします。
それならば、100ページあって、コンテンツが充実しているページが80ページになるような努力が必要かなと思われます。
知名度が低いとユーザーが集まりにくいので、コンテンツの質の良し悪しを推し量るのは難しいですが、まずはページ内のテキストの量ありきでコンテンツを増やし、その後調整を入れていく流れが取りやすい対策かなと感じています。
他、最近であればAMPのようなテクノロジーもできる限り取り入れた方が、全体的な流れとしては検索順位にプラスになりやすい印象があります。
AMPを取り入れたからと言って検索順位が上がるわけではありませんが、検索順位が上がっていたり検索エンジンから集客することが出来ているサイトの多くはそれらテクノロジーを導入していることが多いという感じです。
テクノロジーの導入にはどうしてもコスト的なお話にもなりやすいことと、費用対効果が見えにくいので、テクノロジーの導入に踏み切れない場合はコンテンツに力を入れることが間違いない感じがしています。
そんなこんなで小忙しい3月と4月でした。
そういえば、スマホでのGoogle検索の検索結果画面も変わりましたね。
ページングがなくなって無限スクロール形式になってました。
なんか、違和感バリバリだったのと、10ページ分くらいスクロールして、1位に戻るのが若干面倒と言いますか、そういう感じがしました。
最近、”サイト内でユーザーがどうやって行動を完結するか?”ということをテーマに色々取り組んでいます。
ユーザーの行動のゴールが見えないサイトも色々厳しい印象が強いんですよね。
ですので、そういう取り組みを案件に活かしていきたいと強く思う最近です。
執筆 : 清水 隼斗