”Google投稿”の使い方

”Google投稿”の使い方

2017年6月末ごろ、Google投稿が正式にリリースされたようでした。
正式なサービス名称がなく、ベータ版的な感じでリリースされていたサービスが公式告知を経て全てのユーザーが使えるサービスとしてローンチしてた的な・・・そんな流れでリリースされました。

このGoogle投稿は、検索結果にマイビジネス情報が掲載されている状態であれば、ユーザーに伝えたい情報を優先的に表示することが出来そうな機能です。
投稿の時間が問われそうな感じがしていますが、上手く使いこなすことが出来れば、ユーザーに優先的に見てもらいたい情報を見てもらうことが出来ます。

PC、スマホ、どちらからも投稿が出来、どちらでも閲覧することが出来ます。
閲覧だけならGoogleにログインする必要はなさそうですが、マイビジネスん情報主になったり、質問を投稿する際にはGoogleにログインする必要があります。

マイビジネスの一部の機能として投稿機能があるんだと思います。
他に、マイビジネスの情報主に対して質問が出来たりもします。
PCからは質問の窓口が見えませんでしたので、スマホのみから質問が出来、その質問を見ることが出来るようでした。

それでは、Google投稿を追って見ていきたいと思います。

まず、Googleの検索結果画面です。
この時、マイビジネスの情報主としてログインをしています。

「情報を編集」をクリックすると、以下の画面になります。

「投稿を作成」をクリックすると、以下の画面になります。

「写真を追加」をクリックすると、以下の画面になります。

「口コミ」をクリックすると、以下の画面になります。

上記の画面はPCで閲覧した画面でして、スマホで見ると以下のような感じになります。

「投稿を作成」リンクをクリックすると、投稿画面に移るわけですが、画像をアップロードし、文章を入力し、「ボタンを追加する」をクリックしてリンクを設置します。

この状態ではまだ投稿出来ず、「プレビュー」をクリックしてあげる必要があります。
「プレビュー」をクリックすると、以下の入力内容画面に遷移します。

投稿内容に問題がありませんでしたら、「投稿」リンクをクリックして投稿が完了です。
すぐに反映されたので、数分ほど待ってからインターフェイスでチェックするといいでしょう。

マイビジネスの「投稿」ページで確認すると、以下のような画面になります。

PCで検索結果画面を見ると、以下の画面のようになっていました。

スマホでマイビジネス内を見ると、以下のような画面になっていました。
スマホで撮った写真を共有することを許可すると、端末にある写真が羅列されるようです。
この時点ではまだ、「端末から投稿した写真」は投稿には影響しません。

さて、Google投稿の基本的な使い方は上記の通りですが、まだマイビジネスには「質問」機能があるようです。
ということで、この質問機能を試してみたいと思います。

ログインしてない状態で、スマホから「SEMラボラトリー」と検索した時の検索結果画面です。
先に投稿した”Google投稿”の内容が正常に表示されていますね。
それでは、「質問と回答」という入力欄に内容を入力してみましょう。

別のアカウントにログインしました。
このアカウントはこんな感じのテストアカウントです。

入力が完了しました。
そうしますと、以下のような感じで検索結果画面で「質問を見る」というリンクが追加されました。
この時、ログインしていなくても、質問自体を見ることは出来るようでした。

質問をいただいたので、マイビジネスの情報主としてログインしなおして、質問に返信をしました。
そうしましたら、以下の画面の通り、回答完了という流れです。

マイビジネスの情報主でなくても回答することができるっぽい感じがしています。
情報主でなくても情報を広げることが出来るようになっているっぽいですね。
ちなみにですが、PCからは見ることも出来ません。
スマホ限定機能という感じでした。

ということで、これが”Google投稿”の一通りという感じです。

見ていただいた通り、リンクの設置が出来、なおかつ指名検索（ブランド検索）をしてくれている方々に優先的に表示してほしい情報を表示してもらうことが出来ます。
これはかなりクリック率が高い状態になるのではないでしょうか。

PCで閲覧している分には、特に何も感じませんが、スマホで画面を見てみると、かなりインパクトが強い感じがしています。
それも、通常の検索結果よりも上位に表示されるため、自ずとクリック率は上がるでしょう。

マイビジネスが検索結果に表示されるように、コーポレートサイトやブランド対策はきっちりしておきたいところですね。
そんなことを諸々感じたGoogle投稿でした。

執筆 : 清水 隼斗

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