前回記事である「AMP HTMLのサポート終了タグがSearch Consoleに表示(前編)」で書いたAMP HTMLサポート終了予定タグの件について、進捗が出ました。
1月5日くらいには前回記事で修正したページの警告がSearch Console内から消えましたので、当サイト内全てのAMPページも同様の修正を行いました。
そうしましたら、以下の画面のようにAMP HTMLサポート終了予定タグの利用警告の数が減ってきました。
全ページ対応したはずですので、そのうち警告はなくなると思います。
前回記事でも書きましたが、ここで念のため、修正した内容を記載しておきたいと思います。
修正前と修正後のソースです。
<style>body{opacity: 0}</style> <noscript> <style>body {opacity: 1}</style> </noscript>
<style amp-boilerplate>body{-webkit-animation:-amp-start 8s steps(1,end) 0s 1 normal both;-moz-animation:-amp-start 8s steps(1,end) 0s 1 normal both;-ms-animation:-amp-start 8s steps(1,end) 0s 1 normal both;animation:-amp-start 8s steps(1,end) 0s 1 normal both}@-webkit-keyframes -amp-start{from{visibility:hidden}to{visibility:visible}}@-moz-keyframes -amp-start{from{visibility:hidden}to{visibility:visible}}@-ms-keyframes -amp-start{from{visibility:hidden}to{visibility:visible}}@-o-keyframes -amp-start{from{visibility:hidden}to{visibility:visible}}@keyframes -amp-start{from{visibility:hidden}to{visibility:visible}}</style> <noscript> <style amp-boilerplate>body{-webkit-animation:none;-moz-animation:none;-ms-animation:none;animation:none}</style> </noscript>
この修正で警告の数が減りました。
以下、当サイト内で配布している簡単WEBサイトテンプレート(PHP)のAMPバージョンの修正は、追って対応したいと思います。
それぞれ、サンプルページは修正をしました。
ダウンロードファイルやサンプル記述までは修正出来ていませんので、追って対応して、”追記”という感じで情報を上書きしておきたいと思います。
中途半端な修正になりそうな気がしますが・・・常にアップデートしないと、何かと都合が悪くなりそうな気がしますので、頑張りたいと思います。
アイキャッチの部分に当たる画像、青いラインと赤いラインがありますが、この赤いラインは、修正を重ねてもなかなかエラーが消えません。
AMP URL : https://www.oosaka-web.jp/column/office/161214/index_amp.php
正規 URL : https://www.oosaka-web.jp/column/office/161214/index_amp.php
という感じで、正規URLには書いてないURLが表示されるなどの状態になっています。
Google様、もしこの件に気づいて頂けましたら、適宜ご対応を頂けますと嬉しく思います。
何卒宜しくお願い致します。
ということで、AMP HTMLのサポート終了予定タグの警告に関する記事は一旦終了です。
年末年始、かなり忙しい中で記事を更新してるため、どこかに抜けなどがあるかもしれません。
気になることがございましたら、ご指摘やご意見など、いつでもご遠慮なく頂ければと思います。
と言いつつ、まだまだこれからもサポート終了タグなども出てきたり、仕様がアップデートされれば記述内容も変わったり、色々あるかもしれません。
ということで、AMP HTMLを実装しているサイトは、間違いなくSearch Consoleを毎日チェックする必要がありそうな予感がします。
当サイトでも必要な情報は出していきたいと思いますので、ついでにチェックを宜しくお願い致します(笑)
執筆 : 清水 隼斗