本記事では、Google Analtyicsのダウンロードコンテンツのダウンロード状況に触れるので、レポートをアップしています。
是非見てみてください。
ダウンロード数の計測は、ダウンロードファイルのaタグにGoogle Analyticsのタグを挿入し、イベント(クリック)を拾っている感じです。
<a href="ファイルへのリンク" onclick="ga('send', 'event', 'Download', 'temp', 'ファイルを識別する半角英数');" target="_blank">ファイル名</a>
因みにですが、当サイトでは「ファイルを識別する半角英数」は、「ファイルの略称_日付」という形で記載しています。
レポート内で一番ダウンロードされている「dd_160314」ですと、3月14日に作成した「「Responsive drop-down navigation」の使い方」という記事のダウンロードファイルという感じです。
drop-downの略でddという感じですね。
一番ダウンロードされているファイル「dd_160314」で8回のダウンロードですが、これはNAVERまとめにまとめられたせいだと思われます。
リファラーを見ますと毎月50くらいのセッションはアクセスがあるようです。
コラムページのPV数を見てますと、ダウンロード数の多かったページのPV数はほとんどNAVERまとめのアクセス程度でした。
閲覧開始数を見てる限り、検索エンジンからのアクセスもあるようですが、あまりPV数が多いようではありませんでした。
一番PV数の多いページでダウンロード数もある記事は以下のページでした。
このページは、ほぼ検索エンジンからの流入でページ単体のPV数が保たれているようです。
PV数は100強はあります。
検索キーワードは「CSS フルスクリーン」のようなキーワードで流入しているようです。
NAVERまとめでまとめられても、検索キーワード流入でも、明確な目的があってのアクセスのせいかコンバージョン率が比較的一定で保たれるようです。
レポートにも、Google Analyticsにも掲載されない見えない成果があります。
それは匿名だったり実名でお電話を頂いたり、メールでご連絡を頂くことなんですね。
フォームからのお問い合わせや無料ご相談については別として、ダウンロードやそれらに関する連絡も一つの成果にしたいと考えている次第ですが、そういう見えない成果も出てるんですよね。
アクセスの増加に伴って隔月毎くらいに増えていってる感じがしています。
因みにですが、弊社では、そういうご連絡でも責任を持って対応しておりますので、気になることがありましたら、お気軽にご連絡を頂ければと思う次第です。
アクセス数もダウンロード数も正直多いとは思えないところですが、見て頂いている方々との接点ができているあたり、やはり技術系の情報配信は丁寧に書いていきたいなと思います。
技術情報の記事では、時折、内容を端折ってる時もありますが、そこはもう「(ご自身で)カバー出来る領域かな?」と思ってのことですが、やはり一つ一つを掘り下げる努力があると、また何か変わるような気がしています。
とは言え、jQuery系の組み込みコンテンツは記事を作成するのに時間がかかるのが問題です。苦笑
これらのコンテンツを一人で切り盛りしてクライアントワークとオフィスワークをしてると、物理的になかなか難しかったりします。
テスト環境と確認用環境の両方を作成し、なおかつPCとスマホでチェックするとなると、一つのjQueryの組み込みでも結構時間がかかるものです。
そして、それらの作業を切り替える時の頭の中の切り替えが一番山場かもしれません。苦笑
※ということで、これらを一緒にしてもらえる仲間を募集しているので、よろしければどうぞ宜しくお願いします。笑
そんなこともあり、jQueryの組み込み系の記事だけを何度も更新し続けることが難しかったりする今日この頃ですが、この先も色々な方々に使って頂けるように配慮したいところです。
最初は続けることが出来るかどうか疑問ばかりで始めたコラムですが、65記事を終えて本記事で66になりました。
Google Analyticsのセッションも1,500/月は当然のように超えて、徐々に検索流入キーワード数も徐々に増えてきました。
おまけにダウンロードの数も出てきて嬉しい限りです。
更新頻度や更新内容から見て毎日リピートを求めることが出来るような状況ではありませんが、専門分野に特化していきたいので、その辺りはあまり拘ってません。
特にモバイルフレンドリーに関する情報やサンプルコード的な内容には力を入れていきたいところかなと思います。
そんなこんなでもっとたくさんの方々に使って頂けるようこれからも情報を配信していきますので、どうぞ宜しくお願い致します。
執筆 : 清水 隼斗