みなさん、こんにちは。
つい数日程前に、Googleが検索結果品質ガイドラインが公開されましたね。
色んな情報をお探しの方は既に見つけられて、ある程度の内容を見られているのではないでしょうか。
各言う私も、ここ数日程、ずっと英文と和訳(意訳)を読みながら理解するべく奮闘しています。
完璧に理解出来ているとは思いませんが、全く読もうともしないのは問題かな・・・ということで・・・。
しかし、英語は難しいですね。
最近、洋楽を聞きながら歌詞を書き出して、後から歌詞サイトでチェック・・・ということをしてたりしますが、なかなか面白い感じがしています。
かなり癖のある曲から聞きやすい曲があったり、ニアミスがまだ多いのでアレですが、これは暫く続けてみたいな・・・と思っています。
英語を真面目に勉強するほうがいいのかもしれませんが、楽しみながら出来るのが一番ですよね(笑)
さておき、ということで、私はこれらの文章をある程度推測を立てながらGoogle翻訳を通して和訳しています。
ということで、十分に理解出来ているわけではないんですが、それらを踏まえ、色々考えています。
ここでは、そうやって見た内容を書き出すというわけではありません。
検索品質を保つための裏の努力が少しでも伝わればと思っている次第です。
こんなことは言わずもがな・・・というところだと思いますが、念のため。
この検索結果品質ガイドラインを読んだからと言って、技術的な施策が出来るというわけではありません。
これはあくまでGoogleが検索結果の品質を守るために、バックヤードで共有してこれをもとにチェックしているというだけですので、技術的な要素をお求めの方にはツマラナイ内容かもしれません。
ですので、ランキングへの影響を考えて読んでも参考になることは少ないと思われます。
そのつもりで見て頂いた方が良いと思いました。
過去のガイドラインを丸憶えしてるわけではないので過去との比較はできませんが、今回のガイドラインではアドブロックに関する記述がみられました。
最近何かと話題になってますよね。
Googleはもともとファーストビューのところに、多数の広告を設置することを推奨していませんでした。
ファーストビューへにアドセンスは貼ると規約違反になりますしね。
そして、いつしかスマホアプリで広告をブロックするアプリまで出てきて、何かと影響を与えることが予想されました。
実のところ、アドブロックを入れるようなユーザーはもともと広告をクリックしないユーザーだから大きな影響はない・・・ということで、話は落ち着いてます。
ということで、やはり広告とコンテンツの在り方については、これからも考えていく必要がありそうな気がします。
オーソリティに関しては以前に追加された内容ですので、今更改めて書くことはありませんが、やはり運営者(運営社)としての権威というか信頼性というか、情報の正確性は必要なようです。
ただ、全般を通して、サイトの運営側の姿勢やその活動について、情報の正確性を判断するための指標に対する評価というのは、割合として高まっているように感じます。
コンテンツ品質のチェックの内容がより厳密になってきている気がします。
例えば、”肯定的な評判”や”否定的な評判”のようなサイト内部に依存しない情報の参照であったり、主要コンテンツとなるページやゴールとなるコンテンツの欠如など、機械的に発見することが難しいとされるコンテンツに対してのチェックがより厳密になっているような気がしました。
過去のガイドラインでも、それら内部に依存しない項目について触れられていた気はしますが、年月をかけることによってより厳密になってきたというところでしょうか。
主要コンテンツやコンテンツのゴールの見分けなど、これらはコンテンツを構成する際には、キッチリ認識しておく必要がありそうです。
粗悪なコンテンツの例として、文章と文章の合間に広告を置きまくることを指示しているように見受けた文章がありました。
昨今のスマホコンテンツでは当然のように出てくる広告ですが、今後、こういうレイアウトやコンテンツ構成において大きな変化が出てくるのでしょうか。
今回の文章を翻訳していると、「MC」というキーワードが多数出てきました。
見てますとこの「MC」は「Main Content」(メインコンテンツ)の略のようです。
そして、「SC」は「Supplementary Content」(サプリメンタリーコンテンツ(補足コンテンツ))の略のようです。
その他、”お金”や”人生”というキーワードが出てくるあたりが面白いですよね(笑)
色々な要素で成り立つ検索結果品質ですが、いかがでしたでしょうか?
見ていると、なかなか面白いですね。
知ったところでどうにも出来ないことや、理解に苦しむようなことも記述されていますが、それもこれも全てひっくるめて「SEO」ということで、これらをポジティブに楽しんで見ることが出来るようになればWEBサイトとの付き合いも少しは変わる気がしました。
全てを翻訳して隅々まで理解出来ているわけではありませんので、少々誤訳になっている可能性もありますが、時間をかけて読んでいきたい内容だと改めて思いました。
皆様におかれましても是非、読んでみてください!
執筆 : 清水 隼斗