みんさん、こんばんは。
突然ですが、習字道具一式を購入しまして「変」という字を書きました。
清水個人のブログに書いたことですが、2015年は”変化”することが出来た一年だったということで、「変」を2015年を表す文字として書きました。
いやはや、、、字が汚くて公開するか迷ったんですが、字の綺麗汚いはまぁいいか・・・ということで公開してみました。
さておき、2015年も色々とご配慮を頂きまして誠にありがとうございました。
2015年は例年以上に色々なことを考えることが出来た年だったような気がします。
いつも色々考えてる気はするんですが、特に自分の中で大きく変化した考え事として、経営者として何をすべきか・・・というところが挙げられます。
ぶっちゃけ、それくらい当然のように考えとけよ・・・と言われてしまいそうですが、今年は真剣に考えることが出来た気がします。
”社員の成長”と”教育プロセス”、このことに対しての取り組みが自分自身出来てきている気がします。
キーワードは”投資”と”属人性の強い仕組み化”と”成長の証”という感じがしています。
投資に対する回収云々は重要ですが、回収に至るプロセスを色々と考え書き出し纏めた感じです。
それまでは回収に至るプロセスよりは結果ばかりを見てきた気がしますが、初めて回収よりプロセスに目を向けた気がします。
これは大きな変化だったと考えています。
会社としての投資をもっと形にして、結果をできるだけこまめにして”成長の証”として見るように考えています。
”属人性の強い仕組み化”というのは、単なる仕組み化に終わらず個性を伸ばして当人しか伸ばすことが出来ないことを伸ばすための仕組み化を意味しています。
もともと、SEMラボラトリーは清水個人の色が強いので、それだけに終わらない組織作りに目を向けたいと思った次第です。
時間はかかるかもしれませんが、これらの変化を受け入れてその時々に応じた適切な経営を見出してサービスに反映させたいと考えました。
あれこれ考えたわけですが、印象に残ってることと言えば、”開き直ることが出来た”というところでしょうか。
今までは何だかんだ言って、開き直ることが出来てなかった気がします。
色んな意味で開き直ることが出来た瞬間(?)は、とても印象に残っています。
予算の投下もそうですし、仕組み化のために社内体制を整えることを纏めたり、、、これを決断と言うのかもしれません。
だとすると、決断することが出来た年になったのかもしれません。
ツマラナイことは考えず後退することも考えず前を向いてやりきるという意味では、柔道をしてた時のような感覚に近かった気がします。
まだまだ自分の中で納得出来たというわけではありませんが、この想いの強度や精度を上げて、一つ一つの決断に納得出来るようにしていきたいと思いました。
あとは、ラグビー日本代表がワールドカップで劇的な勝利をあげたことですね(笑)
このことは一生忘れない出来事になった気がします。
仕事とは関係のないことかもしれないんですけどね。
色々な出来事のあった一年でした。
2016年は”勢い”を持った組織作りをしたいと思っています。
”勢い”がないな・・・と思われた方はご指摘を頂けますと幸いでございます(苦笑)
2016年も、何卒宜しくお願い致します。
執筆 : 清水 隼斗