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「Googleスピードアップデート」と書いていますが、それが正式名称かどうかは分かりません。
Googleの本家ブログに「Speed Update」と出ていたので、「スピードアップデート」と記載しています。
上記のオフィシャルブログに書かれているスピードアップデートの開始について金谷氏が告知ツイートをされていました。
告知ツイートとは別に、スピードアップデートに関する補足情報もございます。
全てのサイトに当てはまるアルゴリズムではないようですね。
さて、そんなこんなで、スピードアップデートに関する所感などを書いていきたいと思います。
さて、表示スピードって一体、何を指標としたお話なのでしょうか?
Googleには、ページスピードインサイト(PageSpeed Insights)というツールがあります。
これはサーバーからのレスポンス、htmlや外部ファイルの読み込み速度などをチェックしてくれるツールです。
このツールで、壊滅的なエラーが出ているサイトには影響が大きそうな予感がするスピードアップデートです。
すぐに解決できそうなポイントとして、以下の点は守りたいところかもしれません。
あとは、稀なケースですが、PageSpeed Insightsで問題が出てなくても、WordPressの表示が著しく遅かったり、Mtの挙動が遅かったり、EC Cubeのデータが多すぎて遅かったり、オープンソースを使っていると、知らぬ間に表示が遅くなっているということもあります。
ですので、PageSpeed Insightsで問題になっていなくても、気をつけなければいけないこともあるかもしれません。
表示スピードの遅いサイトには影響があるかもしれないということですが、いつどんなタイミングで表示スピードが変わるか分かりません。
昨今のサーバーはかなりしっかりしているため、そうそう表示速度に影響は与えないかもしれないですが、私が見る限り、表示速度が影響してかどうかは分かりませんが、若干ではありますが変動の出ているサイトもございます。
ですので、どこまでの影響がいつまで出るか分かりませんので、まだ暫くは様子を見たいところかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか?
今週あたりから徐々に影響が出るタイミングではないでしょうか。
個人的にそんなことを考えています。
ということで、色んなキーワードでの順位や、Search Consoleの「検索アナリティクス」の「掲載順位」の平均値を追うことで何か見えてくるかもしれません。
手放しでいると、すぐの対応が取れなくなりますので、ぜひ注意して見てくださいね。
執筆 : 清水 隼斗
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