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AMPページへの取り組みが加速しているように感じる件について

コラム

ここのところ、AMPページへの取り組み感が業界で加速的に動いているように感じています。
海外SEO情報ブログの記事にもあるように、YahooがAMPサポートを正式に開始した模様です。
YahooのAMPサポート開始は、当方でも確認できました。
また、Googleウェブマスター向け公式ブログでも、AMPを推奨するような記事を書かれていました。
ということで、それらに関して思うことを書いておきたいと思います。
「ちょっとは役に立ったかな?」や「ちょっと面白いな(笑)」みたいなことを感じられましたら、シェアして頂けますと幸いです。

SEO/MEO情報に投稿したコラム記事

AMPページへの取り組みが加速しているように感じる件について

YahooがAMPをサポート

先日、海外SEO情報ブログで、YahooがAMPをサポートした件をポストされていました。

ということで、当方でも確認してみました。

どうやら、無事にキャッシュされているようでした。

本家Googleとは少し仕様が異なるようで、「oosaka-web.jp で開く」というように、ドメイン元のページを開くこともできるようですね。
Yahooはだいぶと日本的な感覚が強いという意味で言えば、AMPのようにスピードだけを意識したページの見せ方には100%同意しているわけではないということでしょうか。

兎も角、無事に見ることができてよかったです。

前回記事のURLの引数はAMPと関係ある模様でした

少し話が戻る感じですが、前回の記事に書いたURLについてくる引数を直接目視することができました。

  • https://search.yahoo.co.jp/amp/www.oosaka-web.jp/column/web/160329/index_amp.php%3Fusqp%3Dmq331AQGCAEYASAB

上記のURLがそれに当たります。
今回のYahooの挙動を確認したのは、firefoxなどで、レスポンシブモードにして確認できた次第ですが、そのアドレスバーにあったURLをそのままコピペしています。

AMPの仕様でタグ付したAnalyticsの動作がこのようにしていることは間違いなさそうですね。
これもとりあえずはっきりして良かったです。

Googleウェブマスター向け公式ブログもAMPを推奨

ここにきて、Googleウェブマスター向け公式ブログでもAMP推奨の記事をポストされていました。

このポストでは、「通常ページとAMPページのコンテンツの一致性」について書かれています。
これはもともと、PCページとスマホ向けページでも言われていたことですね。

ぼくも見てると、どのサイトとは言いませんが、大手のポータルサイトで通常ページとAMPページのコンテンツがあまり一致してない感があるページを発見したことがありました。
AMPページでコンテンツを削りすぎてて、もともとのコンテンツが分かりにくい・・・というケースですね。

ヘッダーやフッターやサイドメニューに書かれている内容から、そのサイトのページがどういうページかを想像している場合、それらがないと、元のコンテンツが分からないように感じます。
要は、いきなり動的なセンターコンテンツだけを見せられても内容を理解するのに時間がかかる・・・というものです。

このあたりのことはUIやUXの世界の話になりそうですが、今となってはSEOを語る上では外せませんので、常に配慮していきたいところです。
そして、AMPはまだまだ拡張を続けそうなところですので、色々対応出来るようにしておきたいところだと考えています。

締め

AMPに関する情報が度々取り沙汰されるような感じですが、みなさまのご対応の状況はいかがでしょうか?

AMPはSEOに関係ない・・・と言われてしまうかもしれませんが、そんなことはないように思います。
一つ一つ、正確にコンテンツを配信する土台を整えることもSEOの一つかなと思います。

弊社はそういうSEOに極めて強いので、気になることがありましたら何でも聞いてくださいね。

執筆 : 清水 隼斗

AMPページへの取り組みが加速しているように感じる件についての通常ページ