いつの間にか、Googleマイビジネスでペラ一枚のLPが作れるようになっていました。
海外SEO情報ブログの記事で見て知り、色々と触って見ました。
しかし、いつの間に、ページがつくれるようになってたんですかね。
ヘルプページも準備されているようなので、併せて見てくださいね。
まず、このページが何のためのページなのか?ということを考えるべきかなと思います。
単にSEO目的に・・・という浅はかなことを考えるならば、この機能は使っても意味をなさない気がします。
このページは、マイビジネスに掲載しているリスティング情報を端的に表示する目的を持っているように見受けています。
LP(Landing Page)の役割です。
LP(Landing Page)とは直訳すると「着地ページ」となり、ユーザーが最初に着地するページという意味でランディングページ(LP)という意味です。
なので、このLPにアクセスして、その後、電話やメールや、設置したリンクへ誘導する意味合いが強いページという解釈です。
当方でLPを制作してドメインを設定しました。
ドメインは「 seo-oosaka.business.site 」です。
この無料のLPを制作すると、マイビジネス内に登録してた自社サイト(それぞれ設定されていた独自ドメインサイトなど)のURLが外れ、自動でこのLPドメインがついてしまうようでした。
以下の画像のドメイン設定箇所をご覧ください。
(青白い枠で囲っている箇所です。)
無料で制作したLPのドメインに入れ替わりました。
また、同時に、Google Analyticsの数字なども全部変わりました。
元のドメインのデータではなく、新規で制作したばかりのLPのデータです。
あと、自社名で検索したりした時に、マイビジネス情報がリスティングで表示された際に「ウェブサイト」というボタンが出ますが、このボタンのリンク先も、新規で制作したLPになりました。
以下の画像をご覧ください。
Googleマイビジネスで制作することができるLPは、総じてSEO目的というわけではなく、掲載サイトへの誘導を最適化するためのLPだと考えるのがベストなようです。
このLP、デスクトップから閲覧してもそうですが、直接電話をかけることができるようになっています。
また、マップ情報や営業時間情報の閲覧が容易にできています。
デザイン的に見ても、デスクトップ向けというよりスマホやタブレット向けのような感じがしています。
本来の目的は分かりませんが、スマホや外出先からの閲覧データが主な情報のように見受けています。 ですので、外出されている方が見ても分かる情報を優先的に掲載すべきページなのかも知れませんね。
AMPページと言い、Googleマイビジネスと言い、Googleは検索エンジン上でユーザーのほぼ全ての行動を終わらせたいと思っているように見受けますね。笑
商品リスト広告もそうですし。
そのうち、Googleの所持ドメインで全ての行動を完結するために、補足的な情報を自分たちで用意して補っていくような世界になってくるかもしれませんね。
真剣にそんなことを思いました。
試せるツールはどんどん試すべきだと思いますので、みなさまにおかれましてもまずは食わず嫌いはせずに是非試してみてくださいね。
執筆 : 清水 隼斗
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