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AMP HTMLを導入してからの経過

コラム

先日、AMP HTMLを導入してからページがインデックスされました。
やっとこさ・・・と思っていたところ、ちょっとおかしな点がいくつかありましたので、その痕跡を残そうかなと思いました。
ということで、今回のコラムはメモ記事です。
今回のAMP導入が問題だったのか、何が原因かわかりません。
他に原因があるかもしれませんが、とりあえず記事を作成して時間の経過を見なければいけなさそうですので、同じような状況になられた方の参考になればと思う次第です。
「ちょっとは役に立ったかな?」や「ちょっと面白いな(笑)」みたいなことを感じられましたら、シェアして頂けますと幸いです。

SEO/MEO情報に投稿したコラム記事

AMP HTMLを導入してからの経過

AMP対応をしてからの経過について

今回の記事は、かなりメモ記事的な感じの記事です。
AMP対応は関係のないことかもしれません。

他のニュースサイトでも同様の現象が確認されました。
ということで、他のサイトの事例も掲載しています。
全てに当てはまるかどうかは分かりませんが、まずは事実確認ということで・・・。

メモしておきたいこと
Search ConsoleでのAMP対応確認

まず、先の記事に書いた時にAMP対応を開始したわけですが、Search ConsoleでAMP対応が読み込まれているか確認をしました。

ということで、まだ読み込まれていませんでした。。orz

元になるコンテンツページはインデックスされていて、メタタグにAMP対応ページを書いていますが、どうやらAMPページはインデックスされてないようです。
ということで、コンテンツ文中にはAMPページへの遷移リンクは置いてなかったんですが、文末にAMPページへのリンクを設置して、明示することにしました。
また、sitemap.xmlにもリンクURLを記載していませんでしたが、これを機にsitemap.xmlにも記載するようにしたいと思います。

因みにですが、この時、まだ当サイトのどのページもAMP表示のされた検索結果の確認は出来ていません。

スマホ対応ラベルについて

Search Consoleで何も動きがなかったので、何事も起きてないかと思いきや、AMP対応を開始した最初の記事が、なんとスマホからの検索結果で「スマホ対応」というラベルが付与されていませんでした。
その時のキャプチャが以下のキャプチャです。

あれれ・・・?

因みにですが、他のAMP対応させた過去記事については「スマホ対応」というラベルは付与されています。
先にAMP対応してない状態でインデックスされていたせいか、「スマホ対応」ラベルは付与されている状態です。
因みにですが、当サイトは完全にレスポンシブでして、どのページも「スマホ対応」ラベルは付与されています。

実はこの現象、当サイトだけではなく、他のサイト様でも同様の状態を確認することが出来ました。
かなり一部でしか見れていませんが、確認が取れました。
それが以下のキャプチャです。

上記の赤枠内のリンクは同様のページの内容で、前者はAMPページにリンクされており、後者はサイトのドメインページにリンクされています。
前者のキャプチャは「芸能」と検索した時の表示、後者のキャプチャは「芸能 アカデミー賞」と検索した時の表示です。

これはAMP対応と関係あると考えて問題なさそうな感じですかね?
というか、AMP対応もスマホ対応も同義と考えて問題なさそうな気がするんですけどね・・・違うんですかね?

AMP対応のページが表示される条件

AMP対応が表示されるには、なんか色々と条件が必要っぽいですね。
まだベータ版と言うか、テスト的な状態と言うか、そんな感じがしています。

例えばですが、「芸能」と調べるとAMP対応ページが出てきますが、「スポーツ」で検索しても今のところAMPページを確認することが出来ません。
少なくとも、日刊スポーツさんは対応してるようですが、AMP表示されません。

AppBankさんは対応されているようで、「モンスト」と調べると出てきていました。

今のところの対応状況的には、細かいキーワードに対してではなくビッグキーワードに対してのみ、AMP表示されているように見受けています。
スモールワードやテールワードやビッグキーワードの定義が今のところは曖昧なので明言出来ませんが、そんな感じで見受けています。

まとめ

とりとめのない内容になりましたが、AMP対応の経過状況でした。
Googleの挙動は色々と面白いので、一度でも対応するとなかなか目が離せません。

AMP対応によってのランキングへの影響については「関係なし」と明言されていました。

AMP対応は検索エンジンのインターフェイスに大きく関わることですので、検索順位への影響などは考えずこれからも経過を見ていきたいと思っています。
ということで、GoogleのAMP HTMLの仕様に何かあった時はAMP対応ページの仕様変更も余儀なくされそうな予感がする今日この頃です(震)

執筆 : 清水 隼斗

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